■■社外調査委員会の推薦者リスト作成/会計士協会近畿会・大 ...

- 社外調査委員会の推薦者リスト作成/会計士協会近畿会・大阪弁護士会
27日(土)の日経新聞によると、日本会計士協会近畿会・大阪弁護士会が、企業不祥事の調査などのために設置する社外委員会への推薦者リストを作成するようです。この制度の運営責任者をされている山口利昭弁護士のブログにおいて、制度上の二つの心配事が書かれています。一つ目の「弁護士のスタンス」については、弁護士さんも職業専門家としての高度な倫理観を持っていると思っていましたので、ここに不安を感じておられるということは少し意外な感じでした。二つ目の「弁護士事務所や監査法人と、委員との関係」については、私も外観的独立性を厳格にすべきであると思います。職業専門家としての高度な倫理観と外観的独立性は表裏一体であると思いますので。ただ、厳格にすると「なり手不足」の問題は出てくるでしょうね。現状でもそこは問題なのではないかなぁと思います。私の疑問点としては、なぜ大阪の2団体だけがリストを作成するの? って点です(以前会計士の勤務実態調査アンケートを行ったのも近畿会でしたが、この時もなぜ近畿会? って思いました)。
ただ、弁護士会と会計士協会が手を組んでこういう取り組みをしているということは本当にすばらしいことだと思います。