■実質就職率高い薬学・医療系 不況下は特色ある学部が有利 【 ...

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実質就職率高い薬学・医療系 不況下は特色ある学部が有利 【産経ビジネス】
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/100619/ecc1006190503015-n1.htm 実質就職率高い薬学・医療系 不況下は特色ある学部が有利 【産経ビジネス】 今年の大学別就職状況がまとまった。大学通信が全国の医科歯科系大学、卒業生のいない新設大学を除いた639大学にアンケート調査を行い、今月7日までに回答のあった434大学のデータを表にまとめた。そのうち、今年と昨年、2年連続で回答を寄せた大学について抜き出してある。ここでは実質就職率の高い順にランキングした。 2010年の実質就職率平均は74.4%で09年の81.6%より7.2ポイントもダウンした。08年秋に起こったリーマン・ショックの影響だ。昨年は一昨年の実質就職率と変わらず、それほど大きく影響しなかった。今年の採用でそれが明らかになった。就職氷河期といわれるのはこのデータを見れば分かろう。 しかし、そんな厳しい状況でも就職率が伸びている大学もある。1位の明治薬科大と大阪薬科大はいずれも実質就職率がアップしている。 薬科系大学はもともと就職率が高い。製薬会社の求人が好調で、採用枠がそんなに大きく変動しないからだ。昨年は薬剤師国家試験の受験資格が6年に延びてから大学に入学した初年度の学生が4年生になった年だ。4年では卒業しないため、今春から5年生に進級している。ただ、4年制の学科もあり、その学生中心の実績。そのため、1位の2校に限らず、薬学部の卒業生は昨年より少ない。 表中の大学には薬学部だけでなく看護師、理学療法士、作業療法士などを目指す医療系の学部・学科を擁するところが圧倒的に多い。5位の昭和大、6位の国際医療福祉大と藤田保健衛生大など16校が該当する。まだまだ人材が不足している分野でもあり、採用状況が好調だ。 医療系の単科大もあり、小規模な大学が上位に多いことが分かる。卒業生数が1000人を超えるところは3校にすぎない。小規模大学のほうが学生の顔が見え、こまめな就職指導が行えるからだろう。 医療系学部のない大学上位は3位の富山県立大、4位の長岡技術科学大で、いずれも工学部の単科大だ。不況になっても技術職の採用枠は、大きくは減らないことが高実績に結びついたようだ。 その一方で、表の大学には文系学部を擁する大学が少ない。社会福祉、子供、教育などの学部を持つ大学はある。しかし、文系のオーソドックスな法、文などの学部を持つ大学は一校もない。経済学部は福井県立大にあるだけだ。不況期には特徴のある学部のほうが、就職先は限定されるものの有利に働くといえそうだ。(大学通信 安田賢治)
テーマ:社会問題 - ジャンル:ニュース2010/06/20(日) 12:30:54|雇用/就職/転職/就活/内定/仕事/失業 | トラックバック:0 | コメント:0コメントコメントの投稿